2016.07.23更新

こんにちは!
連休は特に予定もなく、のんびり過ごしたスタッフMです。
梅雨明けしましたね!朝から蝉が元気に鳴いています。

先日、久しぶりに映画を観てきました。

「うつくしいひと」
行定勲監督のこの作品は、上映期間が短いと言われていて観るのは諦めていたのですが、地震が起きるまえの熊本の風景をおさめてあることで話題になって、まだ上映されているのを知り雨が降るなか見に行ってきました。

美しい人

40分ほどの短い作品です。
元々は熊本の観光地のPRのために作られたものらしいです。
ストーリーは、学生時代に恋心を抱いていた女性の娘に偶然会った初老の男性が、彼女と一緒に熊本の美しい場所を訪ねてまわる、というもの。

出演している俳優、女優さんは熊本出身の方で台詞も熊本弁。
そして映し出される熊本の風景。
熊本城、夏目漱石旧居、上江津湖、菊池渓谷、草千里。
今では姿を変えてしまった場所も多く、すこし切ない気持ちになりましたが、やはり美しいなぁ、と思いました。
館内にはすすりなきの声も聞こえました。

個人的には、ずっと気になっていて、ついこの間やっと訪れた「橙書店」が出てきたのが嬉しくて!
新市街の路地にある小さな書店はカフェも併設されていて素敵な時間を過ごせそうな、居心地の良い空間です。
また、ゆっくり行きたいなぁ。

美しい人2

地震から3ヶ月が経った今、現実的な問題が色々出てきてこれから本格的な支援が必要だと言われています。
時間はかかっても、人々の暮らしや美しい場所が元に戻るよう少しずつ前に進んでいけたらいいですね。

 

2016.07.11更新

こんにちは!スタッフMです。

猛暑日が続いたと思ったら、今度は大雨警報が出るほどの雨降り。
今年は自然に翻弄される日々ですね。

熊本を襲ったあの地震からもうすぐ3ヶ月になります。
街中ではお中元を贈る手配や夏のセールに繰り出す人で賑わい、だいぶ日常を取り戻しているように見えます。

最近、ずっと通われている患者さまが定期検診やお口の中の不具合で久しぶりに来院されて、「自宅が全壊で…」とか「半壊だけど修理の費用がかかりすぎるから解体して、引っ越すことになった」といったお話を聞くことが続いて、やはりまだまだ完全に元に戻ってはいないし大変な思いをされている方も多いのだと、感じました。

被害が大きかった益城町に住んでいる私の父の家は、数日前やっと台所と洗面所の水が出て使えるようになりました。
敷地内の配管が破損して、修理をお願いしていたのですが諸々の手続きや工事の順番待ちでなかなか作業に入れず…。
不自由な生活と、趣味のショートテニスが体育館が避難所になっているため出来なくなり、楽しみを奪われた苛立ちで私が実家に行ってもいつも浮かない顔。 まぁ、そんな状況で前向きになれと言うのも無理な話なのですけどね。

でも、水が使えるようになり、テニスもメンバーの方が場所を探してくれて練習が出来るようになり、表情に明るさが戻っていました。
それまではテレビを見てもブツブツ批判めいたことを言っていたけど、先日は見ながらケラケラと笑っていました。
娘、ほっとひと安心です。

ユリ

庭のカサブランカが咲き始め、良い香りを漂わせていました。
あんな地震があったのに、それでも花は咲く。
すっくと伸びた茎に白く大きな花をつけたその姿は、美しくも逞しく見えました。
花のように…とはいかなくても、少しずつ穏やかさを取り戻していけたらいいな、と思います。

 

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