2013.02.08更新

先日、”はなまる”でドライマウスの話をやってましたね。若い人にはあまり無い症状ですが、女性は特に40を過ぎたころから、老化につれ唾液線も老化するそう。

悲しいかな、お肌だけでなく、年を取るとお口も渇き易くなるわけです。 しかし正常な人は、急に症状が出るわけでもないので、言われてみないと気が付かない。「最近なんだか口の中が粘つくなあ」とか思っても飲み物や食事で紛らわせていることもあるわけです。

では症状としては、どんなものがあればドライマウスの疑いになるのでしょうか。 ねばつき(朝起き抜けではなく一日中です)、口臭、飲み込みにくい、話しにくい、舌のいたみ、など悪化すると、ちょっと厄介なことに。特に部分的な入れ歯になっても、潤滑液がないわけですから、引っ付いてつらかったり、入れ歯が歯肉に当たりやすくなって、炎症を起こしたり等など。(でもたまには不思議なくらい唾液ですぐお口がいっぱいになって、治療しづらい元気な御老人もいらっしゃいますが、そういえば男性ですね。)

ではその原因は、といいますと、筋力の低下、更年期、くすりの副作用、ストレス緊張、などでなりやすい( 薬やストレスでは男性にも起きやすいから要注意)。そこで予防と若返りをかねてという事で、口腔のトレーニングを紹介してましたね。1)思い切り、「いー」と口を横に広げて発音、、次に口を尖らせて「うー」と発音の繰り返し運動(疲れない程度) 2)ポッピンク(カチカチと歯をかみ合わせる) 3)舌を思いっきり口の中であめ玉を加えてまわすように動かす(これって口周りの筋肉を鍛え、ほうれい線を薄くする効果のあるやつですね) 4)指で口腔内をマッサージする。 5)ガムをかむ。食事はよくかんでたべる。などつまりあの手この手で液線の刺激をするわけです。(健康な人でも日々軽くやれば予防につながります)

お口の渇きが気になる方は、歯科に相談。症状にあわせて対処法も教えてくれます。実は唾液ってお口の中の自浄作用だけでなく、消化、殺菌や、免疫力や若返りの酵素などいろいろ含まれていて大事なものなんですね。人間が持っている大事な機能、毎日、さらさらの唾液を分泌(1日1~1.5リットル)して、自らの健康を維持していきましょう。

そうそう、40過ぎたら、「歯磨きは食べて30分後に」なんていってましたね。食事の中の酸性のものでエナメル質が脱灰しているので、唾液の中のカルシウムで脱灰した歯が再石灰化するのをまってから磨くほうがいいから、30分後が良いとか。(若いときは唾液が多いからすぐ磨いてもよいとか・・・) しかし相当な唾液不足でない限り、大丈夫なんじゃあないかな。(酸性のものが大好きで、歯がきしきしする食事を好む人は別です。ありうるかも)ちなみにスポーツドリンク、コーラにはかなり酸性のものがありますから、常時飲むのは、特に子供さんには避けてくださいね。(こどもの歯は、特に萌えたばかりの歯のエナメル質は、まだ幼弱で脱灰しやすく、虫歯の原因になりかねません。)では、健康な口腔を保ちましょう。

そうか、チョコを食べたら、磨くんですぞ。(はい)(^_^;)