2013.09.27更新

なんだか、急に秋めいて来ました。いい感じ。昨日から30度をこえません。ラッキー。
でも今年はすごく寒い冬だとか、暑がりの寒がり、最悪な私はどっちも辛いです。
せいぜい風邪をひかないことですね。
さて、今日も、院長の歯科今昔物語、いってみましょうか。

 

歯科今昔物語

{歯の痛み}

昔々、歯科医院は本当に少なかったので、隣の町まで出かけたり、朝早くから順番待ちなどして、田舎では特に大変だった。しかし、現在は歯科はコンビニ並みに立ち、昔よりもずっと進んだ技術で、すぐに診てもらえる時代になった。
さて世の中にはあまり手入れもしないのにほとんど歯科に行ったことがない人もいらっしゃると思う。うらやましい限りである。なぜそんな不公平が起こるのか?簡単に言えば口の中にいる細菌の違いと言える。唾液の成分や歯質が生まれつき虫歯に強いものを持っていることもある。歯の痛みを知らない、本当にラッキーな方々である。
もちろん、虫歯で夜も眠れない経験をお持ちの方もたくさんいらっしゃることだろう。そしてもう二度とあんな目にあうのはいやだと思われたかもしれない。痛みの強さを10段階に分けると、擦り傷くらいの怪我がモード1、歯の痛みが2から3、出産が8、結石が9、心筋梗塞が一番強くて、モード10だと言う。 とすると歯の痛みはそれほどでもないようだが、歯は熱いも冷たいもすべて痛みとして感じる事、歯の神経は脳神経に直接支配されているため、ずっと痛いように感じてしまうのであろう。

ある日の患者様との会話

歯科医「もう、痛みはありませんか?」

患者様「おかげで、昨夜はぐっすり眠れました。」

歯科医「それは良かったですね。ではあと三本、大きな虫歯が残っていますから、治療しておきましょう。」

患者様「え?そうですか?でもまだ痛くないけど」

いやはや、のど元過ぎればである。腫れて消炎のために点滴までしても懲りない。でもこれはちょっと昔の話。
今は、皆さん、メデイアのおかげで、また学校での教育もあって、歯がいかに健康に影響するかが理解され始め、早めの治療を心がけられるようになった。
体全体のためにも、早期発見、早期治療である。
これからの本当の歯科の目的は予防歯科。虫歯や歯周病になる前に自分の歯は財産だと思って定期健診を受け、毎日ケアをして欲しい。そのためのお手伝いを当院では心がけています。